2010年02月24日

形あるもの。

形あるもの。

ふたつの湯のみ。
どちらも、以前に愛用していたものです。
妻の父親が、焼き物が好きでプレゼントしてくれました。

左は、「砥部焼」のものです。
ぼってりとした温かみのある白磁。
呉須で描かれた、古くもあり新しくもあるような
不思議な文様が魅力です。
こちらは、飲み口のふちが欠けてしまいました。

右は、河井寛次郎の最後のお弟子さんの作品とのこと。
丸みを帯び、手に良く馴染むフォルム。
青緑の深みのある釉薬の色合いに、
イッチンで描かれた白い文様が映えます。
こちらは、取っ手が割れてしまいました。

こうして使っているうちに壊れるのも、焼き物の
魅力のひとつですね。壊れたらまた土に還る。
だからこそ、その日まで大切に扱いたいものです。


モダン、上質、機能美。・・そして、毎日が楽しくなる。
北欧フィンランドのテーブルウェア「イッタラ」に出会う瞬間。
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