2010年02月05日

風が、流れているような。

風が、流れているような。

風が、流れているような。

葛西薫さん。

中国を舞台にしたサントリーウーロン茶の「遥か」感や、
トッカフォンドを起用したユナイテッドアローズの「ウキウキ」感。
サントリーウイスキー「アイ・ラブ・ユー」での写真に包まれる
遠い時間と距離感。
文字や風合いにこだわった、味わい深い本の装丁の数々。

葛西さんの手によるものは、
じわじわと胸にこみあげてくるものがあります。

そして、ある夏の日。
静岡グラパ賞で、特別審査員で来ていた葛西さんに、
突撃したのでした。
いわゆる「頭が真っ白になり何を話したか覚えていない」
という状態で、何を話したのかはいまだに思い出せません。
ただ浮かんでくるのは、背筋を凛と伸ばし、
トレードマークである黒いセルフレームの
眼鏡からのぞく穏やかな眼差しで語りかける姿です。

ナチュラルな人だ、と思いました。
それが、表現されたものにも表れていると思います。

どこまでものびやか。
見ていると大切なものを思い出す。
品格と情感を秘めた強靭さ。
いつも少しだけ「風」が流れているような・・。
これからも、ずっと見つめていきたい人です。


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